国で定められた技能実習制度にもとに、カンボジア、ベトナム、インドネシアなど、アジア諸国から日本で技術を学びたいと希望している若者を集め、組合員の企業様に受け入れをしてもらっています。技能実習生となった彼ら(彼女ら)は日本で技術を学び、規定の年数を経ると、祖国に帰り、そして、その技術を活かして生活をしていきます。
ひまわり協同組合は、可能な限り実習生の支援をしています。まだ設立して間もない組合ですが、少しずつ加盟組合員数も増えはじめ、職種についても、農業から建築、機械加工業、各種製造業に至るまで、職種の幅も広がっています。
また、優秀な実習生を確保するために、各国の送り出し機関(現地の日本語/職業訓練校)とも連絡を密にとり、それぞれの職種に適した人材を選出してもらっています。
一方、国内においては、適切に指導してくださる企業様のみ、組合に加盟していただき、この技能実習制度の趣旨を理解してもらった上で、この制度に参画していただいております。
ご興味をお持ちの企業様、個人事業主様がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ幸いです。
技能実習制度は、主に東南アジアの若者の職業支援の制度です。当然、実習生となった若者は、技術の習得と、仕事に対する対価を受け取ることができるというメリットがあります。
また、受け入れてもらう企業様についても、技術面で指導しながらも、その仕事の成果を享受でき、そして、彼らが望むのであれば、いくつかの試験と条件をクリアすれば、その優秀な人材の雇用期間を延長することも可能です。
技能実習生の若者たちは、一人祖国を離れ、日本で生活を始めなければなりません。当然、文化も生活もそれまでとはまったく違います。右も左もわからない状態で来日します。そんな彼らに対して、ひまわり協同組合では、日本の文化、交通ルール、一般的な作法なども含めて、日常生活でトラブルが起きないようにケアをしています。また、精神的なケアも重要視しています。
実際に働きだした後も、定期的に実習生と会話をして、問題がないか、要望がないか、日常生活で困っていることがないか、などとフォローをしています。
会社名 | ひまわり協同組合 |
設立 | 2020年11月 |
代表者 | 代表理事 福元 博樹 |
事業内容 | 1. 組合員のための共同購買事業。 |
所在地 | 名古屋市昭和区福江3丁目1-40 |
連絡先 | TEL:052₋715₋6938 |